2009年03月27日

■第1回大平建築塾2004・・・キミは大平で何ができるか?

第1回大平建築塾2004・・・キミは大平で何ができるか?


 長野県飯田市から西に約20km、山道の大平街道を妻籠に向けて走ると、峠の宿場町「大平宿」があります。大平宿は、1970年の離村以降、無住の集落となっていますが、板葺き石置き屋根の民家が約20棟、群として残されている貴重な集落です。それらの民家に見られる「前土間・広間型」の間取りは、全国的にもめずらしい茶屋宿としての特徴をよく今日に伝えるものとして、保存する価値が極めて高いと評価されています。
 離村以降の大平宿は、放置されたままの状態が長く続いていました。しかし、地元のボランティアグループを中心とした保存運動の成果として(財)日本ナショナルトラストの事業によって2棟の民家が改修されました。さらに、1991年度に始まる飯田市の「ふるさとづくり特別対策事業」を受けて、生活文化同人の有志、および複数の設計者の参加を得た改修設計の結果、1993年3月に9棟の民家を蘇らせることができました。
民家は使われ続けることによって初めて、本来の生命感と共に保存することができます。これら2つの事業が意図したことは、民家園などにみられるような凍結的な保存ではなく、利活用を前提とした保存・改修でした。大平宿の民家は、申し込めば誰でも利用できます。
 「大平建築塾」は、事業の成果を見守りながら、大平宿の保存運動に関り続けるために、民家を積極的に利活用しようという主旨により、生活文化同人の主催によって1994年から、年に1回開かれることになり、昨年はその10回目の節目を迎えました。
 今年は、実測調査を行ないながら現状を確認し、新たに大平宿とどのようなかかわりを持つのかをテーマに第1回目の再スタートと位置づけています。



第1回(2004)・・・キミは大平で何ができるか?

■日 程: 8月7日(土) 〜 8月9日(月)

■スケジュール

8月7日(土)  各棟清掃・障子張替え
        前回の大平宿9棟の改修状況とその後の経過、調査方針の説明
        夜会公演 (和太鼓演奏予定)
        
  8日(日)  大平の話(いままでの大平、これからの大平)
            吉田桂二+羽場崎清人(大平をのこす会)
        各棟調査・周辺整備
        学生フォーラム(参加学生主催)

  9日(月)  各棟の調査概要報告会
        
■第1回大平建築塾事務局:木住研 宮越喜彦

■関連ブログ  第1回大平建築塾2004
  
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2009年03月25日

■第2回大平建築塾2005・・・キミは大平で何を見つけるか?

第2回大平建築塾2005・・・キミは大平で何を見つけるか?


 昨年は、新たに第1回目の再スタートと位置づけ、建物の現状調査を行ない、新たに大平宿を見直すきっかけとしました。今年は建物周辺の成長著しいカラマツ等の伐採や繁茂する植物などを除去する周辺整備を行い、集落の生活の一端を体験する中から、都市に住む私たちの生活に向き合ってみたいと思います。 (※大平建築塾10回までの概要も生活文化同人のHPからご覧になれます。)
 
もともと人間はその自然と適度に距離を保ちながらその恵を生かし、
畏れを抱きながら生活を営んできた。
現在の大平宿は自然に取り囲まれていく過程にある。
一見、田舎の風景のようにも見えるがそこには生活は見えない。
生活があるからこそ集落として生き続けられるのである。
生活の場とするには手入れがなによりも必要となる。
建物ばかりでなく、その周囲の環境に対しても同様であろう。
かつて、ここに集落の生活があったような状況を一瞬でも
再現することが可能であるのか。
そんな試みが今回の大平建築塾のテーマである。
汗を流す中から何かを見つけてみたい。
周辺環境は手入れすることによってのみ
自然と共生関係をつくっていけるのだ。



第2回(2005)・・・キミは大平で何を見つけるか?

■日 程: 8月6日(土) 〜 8月8日(月)

■スケジュール

8月6日(土)  各棟清掃・障子張替え     
          夜会公演(ひとり芝居)
        
   7日(日)  大平宿内の見学
           改修前後の様子のスライド上映後に現状を見学
          周辺樹木の伐採、製材および周辺整備を行います。 
             (地元飯田の木組みの会との共催)
          学生フォーラム(参加学生主催)

   8日(月)  前夜のまとめ報告会

■第2回大平建築塾事務局:木住研 宮越喜彦

■関連ブログ 第2回大平建築塾2005
  
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2009年03月23日

■第3回大平建築塾2006・・・エコロジーを学び、エコロジーを体得する

第3回大平建築塾2006・・・エコロジーを学び、エコロジーを体得する


第3回大平建築塾2006・・・エコロジーを学び、エコロジーを体得する

■第3回大平建築塾事務局:小林一元建築設計事務所 小林一元
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2009年03月21日

■大平の民家調査隊(2007)

 
 毎年、夏に開催している大平建築塾は、現時点では未定の状況であることをまずお知らせいたします。一方、地元のNPO大平を残す会のメンバーの方とは今後の大平宿について考えていこうということの話し合いを昨年暮れに持つなど、交流を深めていますので、時期や企画の内容については今後の検討ということにしています。
 現在、生活文化同人の「語る会」では大平宿をテーマに都市に住む私たちが大平宿にどのような関わりを持てるのか、幾つかの試みの糸口を探っているところです。(語る会のご案内はメーリングリストで行っています。)
 大平宿の民家を改修してすでに15年近く経ちます。建物の傷み具合は大平建築塾に参加の皆さんは実感されていることと思います。3年前の大平建築塾に際し、改修した市所有の民家4棟の現況調査を行いましたが、残りの3棟(八丁屋、水道屋、中村屋)が未確認です。そこで、この3棟の現況調査と以前調査した4棟の確認調査を下記の要領で行うことにいたしました。有志の参加を募集します。

  生活文化同人・大平宿民家調査隊々長 小林 一元(小林一元建築設計室)
   


◆日時:2007年6月2日(土)〜3日(日)
      2日(土) 12:00着(現地集合) 夕食まで調査
      3日(日) 15:00まで調査 現地解散

◆募集人数:10名前後  (特に人数制限は設けません) 学生さん大歓迎!

◆参加費用(各自実費でお願いいたします)
  宿泊費(2500円)+食事(晩、朝 実費精算)
  交通費(実費) 旅行保険(500円程度)  

◆交通手段の調整
  交通手段は高速バス、または自家用車です。バス利用の方は申込み時にご相談ください。車の乗り合わせや飯田市内等での待ち合わせなど、こちらで調整の上連絡します。

◆調査記録の取り扱い
  調査記録は図面化し、考察をつけてNPO大平を残す会および飯田市に今後の管理、保存のための資料として提供します。
  今回の調査参加者には同様のデータCD-ROMを配布いたします。

◆申込み締め切り:2007年5月28日(月)
 ※別紙申込み書に記入の上事務局にFAXあるいはメールにて参加申し込みをお願いします。

◆事務局: アトリエヌック 新井 聡  

◆調査の様子 コチラ
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2009年03月20日

■第4回大平建築塾2008・・・大平で木造住宅の原点にふれよう

第4回(2008)・・・大平で木造住宅の原点にふれよう

■日 程:8月2日(土)〜 8月4日(月)

■スケジュール

2日(土) 各棟清掃 
      大平宿内の見学・・・案内人:吉田桂二
      夜会公演(尺八演奏)

3日(日) 実測調査報告 前年まで行なわれた現況調査を報告
      分科会
       1)各自調査道具を使って実際に大平の民家を調査体験・・・小林一元
       2)伝統構法の家づくりの現状と課題 ・・・宮越喜彦

      周辺樹木の伐採、草取りなどの周辺整備
      NPO大平を残す会の方たちとの懇親会

4日(月) 各棟清掃、障子張り


■第4回大平建築塾事務局:アトリエ・ヌック 新井聡
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2009年03月19日

■第5回 大平建築塾2009 ―民家から生活環境を学ぼう―

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長野県飯田市と岐阜県の県境近く、大平宿に残る民家群。
大平宿は、中山道と飯田街道の脇街道として開かれ、木炭の生産と宿場として栄えましたが、
鉄道の開通に伴いその役割を終え、昭和45年に一斉離村となりました。
そのため、宿場内の民家は、当時の面影を保ち、今もひっそり保存されています。
大平宿には、先人達がこの環境の中で、いかに宿場を開き、
民家を建てたのかその答が残されています。
これは、これからの日本のすまいを考えるときの
大きなヒントとなるのではないでしょうか。
今、宿場の環境をみつめ、現代を生きる私達ができることを考えます。
今年の夏、大平宿の囲炉裏で火と向き合い語らいましょう。

■ 主 催 生活文化同人(代表:吉田桂二)、 共催 大平宿をのこす会、 協力 飯田市

■ テーマ:「 民家から生活環境を学ぼう」

■ 日程:8月1日(土)〜 8月3日(月)
   (当日の天候や諸条件により内容変更となる場合もあります。ご了承下さい)

1日(土)
 13:00 受付開始、随時各棟清掃・障子紙はりかえ
 14:30 開塾式
 15:00 大平宿の歴史 紙芝居 + 大平宿の民家見学
            ※当初、生活文化同人代表 吉田桂二による民家案内を予定していましが
       都合により、スタッフが行います。[7/4変更]
 16:30 炊事(大平鍋)・食事・風呂焚き
 19:00 夜会公演
            飯田市「黒田人形座 による 鎌倉三代記」 [7/7加筆] 
  その後 懇親会

2日(日)
 6:00 起床、朝食
 7:30〜 水源地まで歩こうツアー
 9:00〜12:00 
   周辺整備(草刈、唐松伐倒体験、間伐材で柵づくり、畑開墾、建物応急処置等)
 12:00 昼食 カレーライス (麓のカレー大原屋) [7/14加筆]
 13:00 分科会
   @ 建物をまもる周辺整備(午前中の作業を継続してたっぷり汗を流そう)
   A建物紹介MAPづくり(子供参加歓迎、建物のスケッチを地図にします)
   B建物実測体験(木造住宅の原点を学ぶには実測体験が一番)
   C大平・草花山菜観察(建物を囲む周辺を探検、食べられる草花があるかも)
 17:00 炊事(大平鍋)・食事・風呂焚き
 20:00 分科会報告会、懇親会 「大平昔の写真スライドショー」

3日(月)
  8:00 炊事・食事・掃除・自由時間
 12:00 閉塾式・解散

■ 持物 :白米(ひとり3合程度)・寝袋(事前申込にて1泊1,000円でレンタル可能)をご持参下さい。
          お酒好きの方はお好みでご持参ください。
      その他、必要なものは、申込受付後にご案内いたします。

■ 参加費 :
 A日程:8月1〜3日(2泊3日) 大人15,000円 学生10,000円 中/小学生5,000円
 B日程:8月1〜2日(1泊2日) 大人12,000円 学生 8,000円 中/小学生4,000円
 C日程:8月2〜3日(1泊2日) 大人12,000円 学生 8,000円 中/小学生4,000円
 ※参加費には、宿泊費・食費・薪代・大平宿へのトラスト募金等が含まれています。

■ 定員  :100名(先着順にて受付けします)

■ 交通手段:自家用車/ 高速バス・電車/ 大平建築塾貸切バス(新宿−大平)
 交通手段を、申込書にご記入下さい。
 貸切バス利用者は、交通費(新宿西口-大平宿 往復9,000円、小学生4,500円先着24名予定)と
 参加費を一緒にお振込み下さい。
 飯田市からは通常バス等がありません。
 高速バス・電車で飯田までお越しの方は、飯田市役所前より、
 送迎車等を用意いたします。
 詳しくは申込み受付け後、事務局からご連絡します。

申込締切: 7月24日
 (申込み締切を、15日⇒24日に延ばしました。お早めにお申込み下さい。7/14更新)

参加費振込締切: 7月28日


■ 募集ポスター: ▼大平建築塾2009(pdf高解像度 3.7MB)
           ▼大平建築塾2009(pdf低解像度 0.6MB)

■ 申込用紙: ▼申込用紙(家族用)WORD
         ▼申込用紙(一般用)WORD

■ 2009年概要: ▼大平建築塾概要2009.doc

■ 申込方法:上記「申込用紙」をクリックして用紙をダウンロードし、
       大平建築塾2009事務局へE-mailかFAXでお申込み下さい。
       その後、参加費を以下の口座にお振込み下さい。
       受付後、事務局から注意事項等の、パンフレットを
       ご郵送いたします。

■ 振込先 :ゆうちょ銀行
      支店名〇〇八(ゼロゼロハチ)
      口座 No.9112674
     (総合口座番号)
      記号 10040
      番号 91126741  
      詳しくはこちらをごらんください。[7/22加筆]
      名義 生活文化同人事務局
      ※振込み手数料は、参加者でご負担下さい。

■ 案内ホームページ:http://sb-jin.seesaa.net

■ 問合せ  大平建築塾2009事務局
      (もば建築文化研究所内 梅田・中村)
       TEL/FAX 03-4272-4891
      E−mail:oodairakenchiku@gmail.com
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2009年03月18日

第6回 大平建築塾2010

―手をつなぎ保存再生の輪を―
2010年 7月31日(土)〜 8月2日(月)


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大平建築塾は、今年で第2期第6回目をむかえます。


親子で、お友達と、古い建物が好き、山が好き、川遊びが好き、草刈が好き、
囲炉裏とかまどを使ってみたい、伝統的木造の家や町並み保存について興味がある、
子供や大学生、建築の実務者等、色々な方々が出会い、大平宿を通して
日本の生活文化の原点を体感していただく機会になればと思います。


大平宿は、本年2月、準都市計画区域に指定され、自然環境と民家群を
保全していくための新たなスタートをきりました。

集団離村から40年目の今年、
大平宿に関わる人たちが手をつなぎ、保存再生の輪は、再び大きく広がろうとしています。
これから、大平宿の自然環境と、民家群はどのように保存再生されてゆくのか。


今の大平宿の姿を体感しに、是非ご参加ください。
この夏、大平宿の囲炉裏端で語らいましょう晴れ



 31日(土)
 13:00 受付開始、随時各棟清掃・障子紙はりかえ
 14:30 開塾式
 15:00 大平宿の歴史 紙芝居、大平宿場内の民家見学
 16:30 炊事(大平鍋)・食事・風呂焚き
 夜      夜会公演人形浄瑠璃/黒田人形座(飯田市)、その後 懇親会


 1日(日) 

 7:00 起床、朝食、水源地まで歩こうツアー
 9:00〜12:00 周辺整備(草刈、唐松伐倒体験、間伐材で柵づくり
                                建物点検等を計画中)
 12:00 昼食(南信州ご当地カレー「大原屋」)
 13:00 分科会
      @ 建物をまもる周辺整備
         (午前中の作業を継続してたっぷり汗を流そう)
      A 建物実測体験・床下環境
         (木造住宅の原点を学ぶには実測体験が一番!
            すまいの基本、床下と畳の点検。)
      B 民家の履歴書づくり
         (当初の姿、増築・改築・修理の履歴をよみとき
               建物の現状を見極めるワークショップ。)
      C 大平・草花山菜観察
         (建物を囲む周辺を探検、食べられる草花)   
 17:00  炊事(大平鍋)・食事・風呂焚き
 20:00 分科会報告会、懇親会


 2日(月)
 8:00 炊事・食事、宿泊した建物の掃除
 12:00 閉塾式・解散


■持物
白米(ひとり3合程度)、寝袋(事前申込にて1泊1,000円でレンタル可能)
詳しくは申込み受付け後にご案内いたします。


■参加費
A日程: 7月31〜2日(2泊3日) 大人15,000円 学生10,000円 中/小学生5,000円
B日程: 7月31〜1日(1泊2日) 大人12,000円 学生 8,000円 中/小学生4,000円
C日程: 8月 1〜2日(1泊2日) 大人12,000円 学生 8,000円 中/小学生4,000円
※参加費には、宿泊費(大平宿へのトラスト募金含む)、飲食費、催し参加費等が含まれます。


■定員
  100名(先着順にて受付けします)


■交通手段

自家用車/ 高速バス・電車 
・交通手段を、申込書にご記入下さい。飯田市からは通常バス等がありません。
・高速バス・電車で飯田までお越しの方は、飯田市役所前より、送迎車等を
 用意いたします。詳しくは申込み受付け後、事務局からご連絡します。


■申込締切
  2010年7月20日、 参加費振込締切:7月25日


■問合せ
 
大平建築塾2010事務局 (もば建築文化研究所内 梅田・中村)
ホームページ http://sb-jin.seesaa.net/

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