昨年は、新たに第1回目の再スタートと位置づけ、建物の現状調査を行ない、新たに大平宿を見直すきっかけとしました。今年は建物周辺の成長著しいカラマツ等の伐採や繁茂する植物などを除去する周辺整備を行い、集落の生活の一端を体験する中から、都市に住む私たちの生活に向き合ってみたいと思います。 (※大平建築塾10回までの概要も生活文化同人のHPからご覧になれます。)
もともと人間はその自然と適度に距離を保ちながらその恵を生かし、
畏れを抱きながら生活を営んできた。
現在の大平宿は自然に取り囲まれていく過程にある。
一見、田舎の風景のようにも見えるがそこには生活は見えない。
生活があるからこそ集落として生き続けられるのである。
生活の場とするには手入れがなによりも必要となる。
建物ばかりでなく、その周囲の環境に対しても同様であろう。
かつて、ここに集落の生活があったような状況を一瞬でも
再現することが可能であるのか。
そんな試みが今回の大平建築塾のテーマである。
汗を流す中から何かを見つけてみたい。
周辺環境は手入れすることによってのみ
自然と共生関係をつくっていけるのだ。
第2回(2005)・・・キミは大平で何を見つけるか?
■日 程: 8月6日(土) 〜 8月8日(月)
■スケジュール
8月6日(土) 各棟清掃・障子張替え
夜会公演(ひとり芝居)
7日(日) 大平宿内の見学
改修前後の様子のスライド上映後に現状を見学
周辺樹木の伐採、製材および周辺整備を行います。
(地元飯田の木組みの会との共催)
学生フォーラム(参加学生主催)
8日(月) 前夜のまとめ報告会
■第2回大平建築塾事務局:木住研 宮越喜彦
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