大平建築宿は、今年で4年目を迎えます。
この宿の目的に、大平宿の保存と再生があるのはいうまでもないことですが、ごく近年まで私達の生活の容器だった民家に僅か2泊3日とはいえ、住み手になることが体験できること、これがこの宿の大きな魅力であろうと思います。
そうした体験の中から、現在、私達が住んでいる家と民家との大きな対比がいくつもの疑問となって、心の中にうずまくであろうと思います。
この対比の中から、つかみとるものがあるとしたら、それは今回の宿のテーマとして掲げた「近代化の功罪」に他はありません。
そうした認識こそが明日の私達の仕事の糧であるに相違ないはずです。
(生活文化同人代表 吉田桂二)
第4回(1997)・・・「近代化の功罪」
◆基調講演「古い町並み これからの町並み」・・・西村幸夫
◆「大平宿に触れる」
・自然を食べる・・・吉崎英博氏をリーダーに山で野草を採集し天ぷらにして試食
・樹木の伐採・・・飛山龍一氏をリーダーに木を伐採
・大平宿のガイド・・・吉田桂二氏が大平宿を説明
◆分科会
1)「町づくりの様々な作法」
レポーター:八甫谷邦明、サポーター:松井邦夫
2)「住民参加のまちづくり」・・・
ファシリテーター:藤原惠洋+後藤朋子
3)「古建築の修復と現代の工法の展開」・・・
レポーター:渡邊隆、サポーター:小林一元
4)「自然を遊ぶ」
レポーター:羽場崎清人、サポーター:岡部知子
5)「ドイツの郷土保護とエコロジー運動」
(レポーター:赤坂信、サポーター:益子昇)
◆二人芝居「風の伝説 レジェンド(宮沢賢治作)」・・・劇団風の街
2009年01月22日
過去ログ



